よくある質問
准看護学校への進学や、当サイトの使い方について
よくいただく質問をまとめました。
学校・入学について
Q.
准看護学校の入学資格は何ですか?
A.
中学校卒業以上であれば入学資格があります。年齢制限や性別の制限はありません。高校中退の方、社会人の方、主婦の方など、さまざまな経歴の方が入学しています。
Q.
准看護学校の入試はどのような内容ですか?
A.
入試レベルは中学校卒業程度です。学校によって異なりますが、国語・数学・作文などの中から2〜3科目の筆記試験と面接が一般的です。面接では志望動機や将来の目標などが聞かれます。過去問題を公開している学校もありますので、志望校に確認してみましょう。
Q.
准看護学校は何年で卒業できますか?
A.
准看護学校の修業年限は2年間です。2年間で准看護師試験の受験に必要なカリキュラム(1,890時間以上)を履修します。全日制と半日制の2つの課程があり、どちらも2年間で卒業を目指します。
Q.
全日制と半日制の違いは何ですか?
A.
全日制は週5日以上、午前・午後ともに登校するスタイルです。半日制は午前のみ、または午後のみの登校で、残りの時間を仕事などに充てることができます。どちらの課程でも厚生労働省が定めたカリキュラム時間数を履修することに変わりはなく、2年間で卒業となります。
Q.
医療機関に勤めていないと入学できませんか?
A.
医療機関での勤務経験がなくても入学できます。在校生の中には、医療機関で看護助手として働いている方のほか、医療とは関係のない仕事をしている方、家事に専念している方など、さまざまな方がいます。
Q.
准看護師と看護師(正看護師)の違いは何ですか?
A.
准看護師は都道府県知事が発行する免許で、医師・歯科医師または看護師の指示のもとで看護業務を行います。看護師は厚生労働大臣が発行する国家資格で、自らの判断で看護業務を行うことができます。仕事内容に大きな差はありませんが、給与や管理職への昇進に違いがある場合があります。准看護師から看護師へステップアップすることも可能です。
Q.
准看護学校は今後なくなるのですか?
A.
近年、准看護学校の数は減少傾向にありますが、地域医療を支える人材を養成する場として、引き続き運営されている学校が多数あります。特に医師会立の准看護学校は、地域医療への貢献を目的として継続努力をしています。進学を検討している方は、早めの情報収集をおすすめします。
通学・生活について
Q.
働きながら准看護学校に通うことはできますか?
A.
はい、可能です。半日制の准看護学校を選べば、午前または午後の空いた時間に仕事をしながら通学できます。在校生の約半数が医療機関などで働きながら学んでいる学校もあります。ただし、臨地実習の期間中は実習に集中する必要があるため、勤務先との調整が必要です。
Q.
子育てをしながら通うことはできますか?
A.
子育てと学業を両立している方は多くいます。大変ではありますが、家族の協力体制を整えることが大切です。託児所を完備している病院付属の学校もあります。また、延長保育や一時保育など多様な保育サービスを活用しながら通学している方もいますので、入学前にしっかりと確認しましょう。
Q.
准看護学校の年齢層はどのくらいですか?
A.
10代後半から50代まで幅広い年齢層の方が在籍しています。高校を卒業したばかりの18歳の方もいれば、40代・50代で入学される方もいます。さまざまな経歴や年齢の方が同じ目標に向かって学ぶ環境は、准看護学校の大きな特徴です。
Q.
臨地実習はどのくらい大変ですか?
A.
臨地実習は2年次を中心に行われ、実際の医療現場で患者さんのケアを経験します。実習期間中は2週間程度にわたり週5〜6日、病院や施設に通う必要があり、帰宅後にも記録や課題の作成があるため、体力的・精神的に負担が大きい時期です。ただし、実習と実習の間には1〜2週間の休みがある学校もあります。クラスメイトや先生の支えを得ながら乗り越える方がほとんどです。
Q.
無資格・未経験でも医療機関で働けますか?
A.
無資格・未経験でも、看護補助者(看護助手)として医療機関で働くことができます。入院患者さんの身の回りの世話やシーツ交換、食事・入浴の介助などが主な業務です。医療行為は行えませんが、在学中から医療現場の雰囲気を知ることができ、学びにもつながります。入学後に学校から求人情報を紹介してもらえるケースもあります。
学費・支援制度について
Q.
准看護学校の学費はどのくらいですか?
A.
学校や受講形式によって異なりますが、月額25,000〜40,000円程度、年間では30〜48万円程度が目安です。このほかに教科書代・実習費用・ユニフォーム代などがかかり、2年間の総額はおおよそ100万円前後を見込んでおくとよいでしょう。看護大学や看護専門学校と比較すると、かなり学費が抑えられています。
Q.
奨学金制度にはどのようなものがありますか?
A.
主に3種類の奨学金があります。1つ目は都道府県や自治体の奨学金で、毎月の授業料程度が支給され、卒業後に指定病院で一定期間働くと返済が免除されるものです。2つ目は病院付属学校の奨学金で、その病院への就職を条件に支給されるケースがあります。3つ目は日本学生支援機構(JASSO)の奨学金で、准看護学校の場合は専修学校区分で申請します。複数の奨学金を併用できる場合もありますので、学校選びの段階で確認しましょう。
Q.
教育訓練給付金は利用できますか?
A.
雇用保険に加入していた期間がある方は、「専門実践教育訓練給付金」を利用できる場合があります。対象の准看護学校であれば、学費の最大70%(年間上限56万円)が支給されます。すべての准看護学校が対象ではありませんので、志望校が指定講座になっているかどうか、お近くのハローワークに事前に確認しましょう。
資格・進路について
Q.
准看護学校を卒業すれば准看護師になれますか?
A.
卒業しただけでは准看護師にはなれません。2年次の2月ごろに各都道府県が実施する准看護師試験を受験し、合格することで准看護師の免許が交付されます。試験は毎年高い合格率となっていますが、在学中にしっかりと試験対策を行うことが大切です。
Q.
准看護師から看護師(正看護師)にステップアップできますか?
A.
はい、できます。准看護師の免許取得後、看護師養成所の2年課程(全日制・定時制・通信制)に進学し、所定の単位を修得したうえで看護師国家試験に合格すれば、看護師(正看護師)の資格を取得できます。高校卒業以上の方は准看護学校卒業後すぐに進学が可能です。中学卒業の方は准看護師として3年以上の実務経験が必要です。
Q.
通信制で看護師を目指す場合の条件はありますか?
A.
通信制の看護師養成所(2年課程)に進学するには、准看護師として5年以上の実務経験が必要です(2026年4月入学生から、従来の7年以上から5年以上に短縮されました)。通信制はオンライン授業が中心で、働きながら看護師資格の取得を目指せる点がメリットです。
Q.
准看護師の就職先にはどのようなところがありますか?
A.
准看護師の就職先は多岐にわたります。病院や診療所・クリニックのほか、訪問看護ステーション、介護施設、社会福祉施設、保育所など、さまざまな現場で活躍しています。高齢化社会の進展に伴い、特に訪問看護や介護分野での需要が高まっています。
サイト利用について
Q.
サイトの利用は無料ですか?
A.
はい、当サイトのすべての機能を完全無料でご利用いただけます。会員登録なども必要ありません。
Q.
お気に入り機能はどう使いますか?
A.
各学校ページのハートマークをクリック(またはタップ)するだけで、お気に入りリストに追加できます。保存した学校はヘッダーのハートアイコンからいつでも一覧で確認できます。
Q.
資料請求するとどうなりますか?
A.
提携先の「スタディサプリ進路」のページに移動します。そちらから資料請求を行うと、各学校から直接パンフレットが届く仕組みです。当サイトから個人情報を送信することはありません。